ルーティンワークに踊らされ

午前中はスターバックスで査読のお仕事。無茶な締め切りをいただいたので当然守れず(これについてはあらかじめ担当の方の了承済み)、遅ればせながらがんばっております。届いた原稿の半分近い分量のコメントを返すのはやりすぎかとは思いつつも、「これが仕事だ」と心を鬼にして書くわけです。査読というのは研究業績にはならないし、まして今回やってる仕事は無報酬なのであまりうまみはないのですが、いただいた仕事は責任持ってこなします。もっとも、自分の専門分野とはちょっと違う論文を読む良い機会ですし、批判的に論文を読むスキルは研究者としてとても重要ですから、いいトレーニングになっています。

査読のコメントは明日もう一度読み返してから送信予定。ここまでたどり着くのにこの原稿を何回読んだかな。執筆者以上とは言いませんが、完成原稿自体に目を通した回数だったら負けてないかもしれません。届いてすぐにざっと目を通し、2回目には原稿に直接メモを取りながら読み、3回目ぐらいで大きな問題点について検討しながらじっくり読み、4回目以降は見落としがないかを確認します。その後ちょっと間をあけて頭の中をリフレッシュしてからまた読み直し、その上でコメントをまとめます。その後コメントを見ながらもう一度読み、自分の勘違いがないかを確認、最後に提出前にもう一度原稿とコメント両方に目を通すので、少なくとも5、6回は通して読みますね。

午後は研究室に戻って学生の課題のチェック。ライティングの授業を中心に教えている限り、この作業が終わりを迎えることはありません。1つの課題を返却するのと同時に次の課題を受け取るわけで、ほんとにエンドレスです。学生数がクラスあたり十数名とまぁ恵まれているためなんとかこなしていますが、これが来年も続くんですよね。がんばろう。

今回のエントリーを確認しつつふと前回のエントリーに目を落とすと、そこにはワイキキの青い空が。帰国して2週間しか経ってないのに、もう懐かしさがこみ上げてきます。また帰りたいなぁ。