FirefoxでiGoogleの左にあるタブを消す方法

  • 2011/09/06 09:18 追記。また変更がありました。赤字が新しい部分です。青い旧コードと併記しても問題ありません。
  • 2011/08/26 16:44 追記。また変更がありました。赤字が新しい部分です。青い旧コードと併記しても問題ありません。
  • 2011/08/18 14:22 追記。環境によって新旧異なるコードが有効なようです。以前コードのままで問題ない方は、変更しない方が良いかもしれません。青字部分が旧コード、赤字部分が新しく書いたコードです。例のように両方を併記しても問題ありません。
  • 2011/07/25 23:55 追記。環境によって新旧異なるコードが有効なようです。6月6日のコードのままで問題ない方は、変更しない方が良いかもしれません。青字部分が旧コード、赤字部分が新しく書いたコードです。例のように両方を併記しても問題ありません。
  • 2011/07/25 17:40 追記。また仕様変更です。まだ確認できていませんが、たぶん以下の変更で対応可能だと思います。
  • 2011/06/06 15:00 追記。また仕様変更です。今回の変更に対応するコードの変更点を以下に赤字で示しました。
  • 2011/05/27 08:30 追記。また仕様変更です。今回の変更に対応するコードの変更点を以下に赤字で示しました。
  • 2011/05/19 16:58 追記。嫌になりますがまた仕様変更です。今回の変更に対応するコードの変更点を以下に赤字で示しました。
  • 2011/05/12 15:58 追記。本日また iGoogle の仕様が変わり、iGoogle Tab Remover 1.9.8 でも以前紹介した Stylish のコードでも左のタブが消えなくなりました。今回の変更に対応した Stylish のコードを以下に記したのでよろしければご利用ください。
  • 2011/04/14 15:35 追記。iGoogle Tab Remover の最新版(1.9.8)がリリースされました。こちらをインストールすると Stylish を使わなくても左側のタブが消えます。ただし google.co.jp ドメインでは使えないようなので、普段使う iGoogle を http://www.igoogle.com/ig/ に変更してください。

Google が提供するポータルサービス iGoogle を愛用していますが、1つだけ気に入らないのがページ左のタブ。Home といった名前の下に少しだけメニューが並び、その下は完全に無駄な余白になってます。これを削除するために iGoogle Tab Remover というアドオンを使ってきましたが、4月に入って iGoogle の仕様が一部変更になったのか、このアドオンでは左のタブが消せなくなってしまいました。

いずれは iGoogle Tab Remover のアップデートがあると思いますが、とりあえずの対処法として Stylish というアドオンをインストールして、コードを追加する方法を紹介します。

Firefox のツール>>アドオンメニューからアドオン追加の画面に進み、Stylish と検索して出てくるアドオンをインストールします。Firefox を再起動すると Stylish が有効になるので、次に拡張機能>>Stylish の「設定」に進みます。

「新しいスタイルを書く」を選択し、好きな名前をつけます。下のスペースに以下のコードを書き込み、「保存」を押せば作業は終了です。

  • 2011/05/12 16:00 追記。また設定が変わりました。ページソースとにらめっこして、現在以下のコード(赤字が変更部分)でタブが消えることを確認しました。
  • 2011/04/08 15:10 追記。Google はまた設定を変えたようです。現在のところ、下の赤字を追加したコードで機能しています。

@namespace url(https://www.w3.org/1999/xhtml);
@-moz-document domain(“google.com”) {
.G-CU {display:none !important;}
.G-KS.kdSidebarHolder {display:none !important;}
.G-NS.kdSidebarHolder {display:none !important;}
.G-MS.kdSidebarHolder {display:none !important;}
.G-LS.kdSidebarHolder {display:none !important;}
#col1_contents{display:none}
}

(注意事項:上のコードをコピー&ペーストするときダブルクオーテーション・マークがおかしくなる可能性があります。うまくいかない方はダブルクオーテーションだけを半角になるよう直打ちしてみてください。)

iGoogle を開くと、左側のタブが消えているはずです。ひとつ注意すべきなのは、コード中の Google のドメインです。.comのドメイン(http://www.google.com/ig/)を使っている方はこのままでOKですが、他のドメイン(例えば http://www.google.co.jp/ig/)を使っている方は、上の google.com の部分を該当する形(例えば google.co.jp)に変更してください。利用するURLを.comにしてもOKです。

スクリーンショットも何も用意しませんでしたが、取り急ぎの情報共有ということで。

17 thoughts on “FirefoxでiGoogleの左にあるタブを消す方法”

  1. Gonさま、KAPPAさま。コメントありがとうございました。

    頻繁な仕様変更についていくのは大変ですが、iGoogle は毎日
    使っているサービスなので、今後もできるだけ対応策を更新して
    いくつもりです。

  2. Firefoxなら、AdBlockというアドオンを導入後、
    さらにAdblock Plus: Element Hiding Helper 1.1.1
    というアドオンを導入し、設定するだけで左タブが消えます。
    Chromeなら、AdBlockという拡張機能を導入すれば消えます。

  3. とも様:

    コメントありがとうございます。AdBlock も Stylishも iGoogle Tab
    Remover も仕組みは同じだと思うのですが、Google のここしばら
    くの頻繁な仕様変更にも AdBlock は対応できているのでしょうか。
    だとしたら乗り換えを検討する価値ありですね。近いうちに調べたい
    と思います。情報感謝です。

  4. quanta様:

    コメントありがとうございます。自分のためにではありましたが、色々
    調べたので、ここで公開することで他の方のお役に立てれればとても
    うれしいです。

  5. Firefoxですが、AdBlockだけでも大丈夫でした。
    なぜだかわからないですが。
    それにしても、左には苦労させられました。
    政治ではないですけど(苦笑)

  6. ピンバック: thunderbolt!
  7. いつもお世話になっております。
    仕様変更があるとすぐにこちらを覘きに来ては助けて頂いてます(感謝)
    これからも!?よろしくお願いします。

  8. のらくろさま:

    コメントありがとうございます。どうせ自分のために調べるので、ここで公開することで他の方のお役に立てると思うとうれしいです。Google の執拗な仕様変更にめげず今後も更新する予定ですので、ご愛顧ください。

  9. googleは何の意図があって仕様変更ばかりしているのか。
    一番良いのは左のタブを廃止することですが、少なくても表示/非表示を設定で切り替えられるようにすれば良いのに。
    何れにしてもここではお世話になっており、いつも助けられています。
    今後ともどうぞよろしくお願いします。

  10. Siegfried さま:

    コメントありがとうございます。どういう意図があってこのように頻繁にコードをちょっとだけ書き換えているのかいまだにわかりません。ただ今後もできるだけ早く対処していく予定ですので、なにかあったらまたこのページまでお越しください。

  11. ようやくiGoogleの仕様がまともになりましたね。
    これで、今までのような面倒くさい設定は必要なくなります。
    今まで、こちらのサイト様には大変お世話になりました。
    本当にありがとうございました。
    そして、お疲れ様でした。

  12. goemon さま:

    コメントありがとうございます。長かったイタチごっこがこれで終わると思うと、ほっと一息です。このページがお役に立てたようで何よりです。

    今後また Google が仕様変更をする可能性もありますが、とりあえず一休みです。

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