WordPress 3.9 が登場し、挿入した画像のをエディタで直接ドラッグすることでリサイズできるようになりました。これはこれで便利なのですが、WordPress の画像(メディア)挿入には元々リサイズして表示する機能もついています。
メディア挿入機能を利用して画像をアップロードすると、挿入時に以下の様な選択肢があります。Full Size 以外を選択すると、WordPress で縮小した別画像を用意して、そちらが表示されます。
挿入後の画像をエディタ上でドラッグすることで自由に拡大・縮小できるようになったのが WordPress の新機能ですが、挿入時に縮小した画像をドラッグで拡大すると画像が粗くなるのでご注意ください。 フルサイズを選択するか、実際に表示しようと思うよりも大きいサイズを設定してからエディタ上で縮小するとよさそうです。
以下、同じ画像を3種類のサイズで挿入し、だいたい同じぐらいになるようにドラッグでサイズを調整したものをお見せします。一番上の拡大したものだけ画像がきたないことがおわかりいただけると思います。 フルサイズを使うのが一番よいかもしれませんが、元画像があまりに大きいとそれだけ読み込みに時間がかかるのでご注意ください。