反省

2006年も間もなく終わります。今年も公私にわたりいろんな出来事がありました。それなりにがんばれたこと思えることもある反面、「あれもできたはず」、「これもできたはず」と思うことも(例年通り)たくさんありました。時間の使い方をもっともっと上手にすればまだまだ生産性が上がるだろうと感じることができたので、来年はぜひそれを実践したいところです。

来年は大学内での仕事も増えることがわかっているし、欧米のサバティカルのようなシステムが現実的には導入されていない日本(というか僕の勤める)大学にいるかぎり、自分のやりたいことにどっぷり時間を費やすことは今後引退するまでないのかもしれません。今年は家庭のことに時間を多く割きました。来年もその時間は取り続けたいと思っているので、タイム・マネージメントの重要性は増すばかりです。

来年はここのところかなりおろそかにしていた研究活動に本腰を入れるつもりです。2月前後にいくつかの学会の発表申し込みがあり、その後はいくつかの論文執筆も検討しています。ここ1、2年の間に研究者としての自分の立場をある程度明確にしていきたいと考えていて、そのためにはやはり自分の研究をして、それを発表していくことは不可欠です。学会で初めて会う人に「ブログ読んでます(苦笑)」と言われるんじゃなくて、「~の論文読みました」と言ってもらえるようになるのが、ささやかな目標です。

そんなわけで今年の反省でした。今は長野の実家に滞在中なので少々のんびり気味ですが、札幌に戻ってからはがんばって働きます。

ではみなさん、よいお年を。2007年もよろしくお願いします。

年の瀬ですねぇ

2006年もあと5日。あっという間に時が過ぎていく今日この頃です。昨日は関西からのお客さんと夕食を共にしました。なんやかんやで盛り上がり、6時開始でお開きは12時ごろ。次回はどっちが金を払うとかそういうしょうもないやりとりまで含めて楽しい時間を過ごしました。

今日は大学に行って年内の残務整理。休み中にチェックする学生のライティング課題を印刷したり、年賀状で使う写真をスキャンしたり、ファイルのバックアップを取ったりしてるうちに時間が過ぎました。その間某高校で教えているE君が不意に研究室を訪れたり、同僚のHさんが(僕が自腹では買わないような高級な)シャンパンを持ってきてくれたりしました。

夜は自宅にてコツコツと年賀状作成。明日投函で元旦に届くのでしょうか。届かなかったらごめんなさい。今年は2種類を用意(昨年は3種類あったかな)。仕事モード用はレンジファインダーで撮ったリバーサルをスキャナで取り込んだもの。もう1つはうちの子分を被写体にデジタル一眼レフで撮影したもの。だいぶ趣が異なる2枚ですが、それもまたよいでしょう。

明日は荷物の整理などをして、明後日には帰省です。仕事を持ち帰りつつ10日間ほど長野県に滞在します。

クリスマスですね

年内の授業も終わり、来週の帰省前に片付けたい仕事を少しずつこなしています。

土曜の晩は自宅にて食事。昼間のうちに年末年始で必要になるものの買出しに出かけ、帰りに予約しておいたローストチキンをもらってきました。中札内の地鶏の骨を丁寧に取り除き、中には栗とフォアグラ入りのリゾットが詰まっていてとても美味。

ローストチキンをメインにした簡単なコース料理を用意しました。前菜は平取の黒毛和牛を使ったカルパッチョ。ミックスリーフ、キノコのグリル、トマト、パルメザンチーズのスライスを乗せたシンプルなもの。前菜もう一品はナスのソテー、パンチェッタとバルサミコの風味。スープは千歳産の完熟トマトを使ったポタージュ。

クリスマスということで(理由はまぁなんでもいいんですが)ロゼのシャンパンを開けてゆっくりした夕食。たまにはこういうゆっくりした晩があってもいいでしょう。

日曜は自宅にて仕事。外はなかなかの大雪で、本当は大学に行こうと思ったのですがやめました。必要なものは持ち帰っていたので、学生用の冬休みの課題を準備してました。月曜には全て公開予定。

2006年もあと1週間。短いようで、長いようで...いろんなことがありました。来年もいろんなことがあるでしょう。1年を締めくくるにはまだちょっと早いか。年賀状もまだ書いてないし。

月曜は自宅で仕事をしつつ年賀状の印刷などを。夕方には関西から来てる友達と合流して某ダイニング・バーで夕食。相棒・子分もセットなので、どんなドタバタになるか楽しみでもあり、おそろしくもあり...

忘年会シーズン

この時期夜のお誘いが多いのですが、諸事情によりなかなか出かけられないでいます。そんな中昨日(もう一昨日だ)は、午前中の授業の学生に突然招待されて出かけてきました。

今時の学生の行く店はいろんな意味ですごいです。食べ放題、飲み放題でひとり2,000円でした。競争の激しいすすきのとはいえ、価格破壊もここまできたかと感心しちゃいました。学生の飲みっぷり、食べっぷりは若さにあふれ、はて自分の十ウン年前はこんなに元気だったかななどと考えつつの2時間でした。そういえば大学生ぐらいまでの僕は今よりだいぶとんがっていたかもしれません。昔の話ではありますが。

その後カラオケに行くという皆と別れ、行きつけのKさんのバーへ。Kさんや隣の常連さんとボソボソ話をしながらなんだかんだでこちらも2時間、気がつけば日付がかわっていました。ワイキキのバーで友達とバカ騒ぎをしながら飲んだカクテルを実に久しぶりに楽しんだり、店名とも縁の深いマッカランの、僕好みのシェリーの甘い香りの心地よい1杯を飲んだり、自分のペースを取り戻しました。

今日(もう昨日です)は一日学生の対応。朝9時半から夜7時近くまでとぎれとぎれではありましたがアポイントが続き、久々に顔を見る、就職も決まってのんびり過ごす4年生、リサーチ・ペーパーの修正が必要な3年生、うちの学部でやっている海外(カナダ)での企業研修に来年参加を希望している2年生など、いろんな学生といろんな話をしているうちに一日が過ぎました。

明日(もう今日だ)で年内の授業も終了です。昼休みもない状態で会議や学生とのアポイントが入っていたり、気づいたら締め切りの過ぎていた作文があったりしますが、そういうごたごたも明日でとりあえず片付けたいところです。

土曜には某フレンチ・レストランで1日6羽限定のロースト・チキンをテイクアウトし、前菜やらスープやらを作って自宅にてささやかな食事を、月曜にはハワイ時代の友達が関西から遊びに来るのですすきの某レストランの個室を借りて相棒、子分ともども楽しく過ごす予定です(コタローは留守番)。木曜には帰省する予定なので、なんだかんだいって忙しいかもしれません。

リフレッシュ

大学も学期末に近づき、ライティング科目を中心に担当している僕としては学生の書いたエッセイ、ペーパーのフィードバックやら採点やらにてんてこ舞いの今日この頃です。今日も午前中のアポイントがキャンセルになったので、自宅近く(徒歩7分の通勤ですから職場近くと同義でもあります)の某珈琲店にてコメントをつけてました。

仕事がきつくなってくるとすぐ現実逃避気分転換に走りたくなる僕ですが、今回は2つほど。1つは研究室で美味しい紅茶が飲める環境づくり。香りを楽しめるようにと口の広がった磁器のカップ(コーヒーと兼用ぐらいの形です)の5脚セットを東○百貨店のセールで購入し、茶葉がしっかり広がるようにと紅茶専用のガラスポット(カップより高かった T_T)と、某お茶のお店でダージリンの茶葉も買い揃えました。仕事の合間にカップやポットをきれいに洗ってさてお茶が飲めるぞと思いつつ、今日飲んだのはなぜかコーヒー。昼前に出かけた珈琲店で豆を買っちゃったからなんですね。というわけでこの研究室には今挽きたて淹れたてのコーヒーの香りが広がっています。紅茶は明日にでも飲みましょう。ここには中国茶も置いてあったりするので、ちょっとした喫茶店の趣です。

気分転換のもう一つは携帯電話。うちの相棒が6年近く前のものを使っていて、さすがに写メールができないのが悲しくなってきたようで、僕のも2年以上使ったしということで新しく購入。Softbank という会社のやり方にいろいろ不満があるのでポータビリティを使って他社に移ろうかと考えていましたが、気に入る機種が見つからず、結局 Softbank の一番薄いモデルに機種変更。これまで使っていた機種と比べて厚さは半分以下。ポケットに入れても邪魔にならずにこりゃ便利です。表面に凹凸もなく、見た目はほとんど名刺入れです。

長年 Docomo 使いだった相棒も、家族割で経費削減ということで Softbank に移りました。写真が添付されたメールを受け取って喜んでいますが、自分で写メールを送るのはまだ(技術的に)無理なようです(笑)。

さて、気分転換もそろそろ終えて仕事に戻ります。授業も年内はあと数日を残すのみ。大学は土曜日から冬休みに入ります。

年の瀬の挨拶

超過密スケジュールの一週間も間もなく終わります。今日なんかは自分のスケジュールを見るのがいやになるぐらいの予定でしたが、思いの他無難にこなせました。

とは言っても、2講目の授業が終わった直後から会議が3連発。最後の教授会が予想より早く終わったとはいえ、学外の方をお招きしての会議もあったりでいろいろお疲れなわけです。幸いこの週末は予定されていた会議がなくなったため大学に行かなくても済みそうです(持ち帰りの仕事はありますが...)。

年賀状作成を間近にしたこの時期、喪中のお便りがちらほら舞い込んでおります。そんな中で今日届いたのはハワイ時代の友人Mさんからのもの。彼女とは歳も一緒なら経歴もかなり似ている仲。それに加えて互いの子分もおないとしということが判明しました。

この世の中広いようでいろいろ狭く、あちこちで思いもよらない人間関係のつながりを(再)発見したりします。偶然の不思議を感じつつ、何の脈絡もないですが、今日もワインを1本飲み干す僕でした。お気に入りのブルゴーニュの某小さなつくり手さんの白ワイン。いろんなワインに手を出しますが、最後はここに帰ってきます。1本空けた後でもセラーにはあと3本在庫がありますが、ここのワインだけは常に在庫を確保してますね。ほんとにうまいんです。

肩こり

いっそがしいです。明日も夜7時半から会議があったり、金曜には2講目の終了直後から休みなしで会議が3連続。昨日も時間がなくて昼食を食べ損ねたし、金曜も昼抜きになりそう。

ここ数日の多忙のせいか左の肩がこってます。背中や腰の痛みは長年抱え込んでいますが、肩こりだけはほとんどなかったんですけどね。肩こりから来る頭痛と吐き気に参ってます。週末もいろいろな仕事でつぶれることが多く、一日ゆっくり休みたいところですが、なかなかそうもいきませんね。

年内の授業もあと10日ほど。がんばります。

ライブ・パフォーマンス

昨日の話。午前中は授業の後で、午後は教授会の後さらに1つ会議。6時半になって慌てて荷物をまとめて大学を出る。タクシーをつかまえて、雪のせいか師走のせいか、はたまた金曜のせいかいつも以上の混雑を見せる中央区を北上し、サッポロファクトリー方面に向かう。目指すはうちの大学の演劇研究会の公演会場。現在教えてる学生が2人ステージに上がるということで(ひとりは主役)行ってみました。

到着した演劇専用ホールは思いのほか小さな会場。2列目の席に座ったんですがステージは目と鼻の先。役者さんとももろに目が合いそうな距離で、こっちが目のやり場に困ってしまいました。

学生の演劇を見るのは自分も学生だった12年ぶりぐらい。演劇そのものも生で見る機会はあまりなく、最後に見たのはハワイにいたころだから5、6年ぶりのことです。

というわけで演劇は全くの素人ですから、感想を書くのは遠慮します。休憩なしの1時間半弱の公演、時間を忘れて楽しみました。たまにはいいもんです。

その後、某創作和食の店を訪れカウンターにてのんびり食事。シャンパンやら日本酒やらをチビチビやりつつ平目や牛舌などの料理に舌鼓を打つ。リンゴとオリーブオイルとの相性の良さにふんふんと感心したり、料理の合間にサービスで出していただいた小鉢を肴に東北の日本酒を飲んだり、楽しみました。

ほろ酔い加減を覚ますため小雪の舞う中をススキノ方面に歩いて向かう。すっかりごぶさたしていたNさんのバーに顔を出す。飲み過ぎないように気をつけつつカクテルを2杯。もうちょっと飲めたかなというぐらいでさくっと引き上げ帰宅。

今週は学部の忘年会があったり、身内にうれしいニュースがあってシャンパンを開けたり、なんだかんだいって飲んでいたので本日は休肝日。明日も休肝日にしたいところです。

過密日程

水曜は1講目から始まって3つの授業がある、僕にとっての一週間のピークなんですが、前日開かれた学部の忘年会で思わず3次会まで付き合ってしまいました。とはいってもちょっと喉が痛いことを除けば特に問題なかったんですが、翌日もこの時間(間もなく1時半)まで起きてるとなるとさすがに眠いです。家に持ち帰った仕事も片付いたので、そろそろ寝ようと思います。

3つの授業の合間にも会議が入っていたりでなかなか忙しい一日でした。明日(今日)は授業こそないものの、学生とのアポイントの目白押し。わずかな空き時間に授業の準備や事務的な仕事をこなすのが精一杯で、論文を読んだりする時間も取れなさそうかな。そういえば今日締め切りのちょっとした作文もやらないといけません。

いやはや、別に師走だからというわけではないですが、なんだか忙しいです。

音楽の生命

前回の日記は1週間以上前でした。札幌はすっかり冬になり、雪は積もるし真冬日(日中の最高気温が氷点下)だし、サブイです。

この間、オペラを見に行ったり、会議が多くて大変だったり、新しいデジカメが欲しくなったり、かばんを買ったり、いろんな出来事がありましたが、めんどくさいので省略。というわけで今日の話。

学生二人を我が家にご招待。夕方よりちょっと早い時間開始でのんびりとしたひとときを過ごしました。いや、厨房担当の僕としてはそれほどのんびりではなかったか。でもまぁ楽しい時間でした。

週末には何か料理をするようにしていますが、今回は久しぶりにいろいろ作りました。というわけで備忘録代わりにメモ:

冷菜:鶏肉のジュレ、エストラゴンの香り
温菜:レンズ豆の煮込み
スープ:北あかりのポタージュ下仁田ネギの風味
パスタ:リングィーネ、ヤリイカのラグーソース
主菜:釣りキンキのアクアパッツァ
デザート:カルヴァドス風味のクレーム・ブリュレ、マチェドニア添え

その他にお土産に持ってきてもらったものを含むチーズ3種(ミモレット、サンタギュール、タレッジョ)、ホタテ貝柱で作ったパテ、枝つきレーズンなどもテーブルに並びました。お酒の方はお気に入りのシャンパンとブルゴーニュの白を1本ずつということでおとなしめ。

パスタでイカをさばいた以外は作り慣れているものが中心だったので、どちらかというと気楽に用意できました。何品かは多めに作っておいたので、明日・明後日あたりのうちの相棒の料理の負担がちょっと軽くなるかもしれません。

さて、ここまで書いてきた内容と全然関係のない今日のタイトルですが、古楽演奏の権威であるニコラス・アーノンクールがNHKのインタビューで述べたことばです。だいぶ長くなってきたので詳しい話は省略しますが、古楽演奏といえども当時の楽器や奏法を用いた資料的な演奏をするのではなく、あくまで「音楽」としての演奏を目指すのだという彼の考えを表したものです。ウィーン・フィルを連れてモーツァルトの交響曲の演奏をしたのですが、言行一致が心地よいコンサートでした(NHK芸術劇場)。