春のかおり

昨日の残りのシャンパンを飲み終え、いただきもののカナダのアイスワインをチビチビやりながらこれを書いています。今日はとても暖かくて、コートを着ずに仕事に行ったのは今年初のことでありました。午前中はコーヒー屋で過ごし、遅れていたリサーチノートの原稿を書きました(今回は Windows Mobile 機の Advanced Es ですべて書きました)。研究室にいると電話やらメールやらがジャンジャン来るので、落ち着いて研究のことを考えようと思うと外で仕事をするのが一番いいです。

近くのカレー屋さんで昼食をとり(食べ過ぎた)、午後は研究室で粛々と仕事。明日の授業で使う資料を印刷したり(これだけ e-learning 化した僕の授業ですが、結局紙の資料を配りたくなってしまうのは昭和生まれの性でしょうか)、出席簿や座席表を用意したり、明後日の授業の準備をしたり、古い書類を事務室に持って行ってシュレッダーにかけたり(研究室のシュレッダーとは処理能力が段違い)、電話や学生の問い合わせの応対をしたりしているうちにどんどん時間が過ぎました。ここ2年ぐらい低値安定していた僕の授業(ちょっと厳し目の内容なので、ある程度やる気がない学生は履修を希望しないんです)も、今年度はなぜか履修希望者が増え、過去2年間履修者が一桁だった僕共通科目も、2次募集をしていたらあっという間に16人に。去年も4人とか5人とかの小人数を相手にする授業を楽しんでいたせいもあり、今年は毎週出す宿題のチェックに苦労しそうです。

さて本題。先週末は土曜日曜と料理をしました。土曜は昼間大学で仕事があったのですが、気分転換も必要だろうということでがんばりました。土曜の方はちょっとこってり目の3品。前菜はアスパラガスのミラノ風。固めに茹でたアスパラガスにホワイトソース(相棒が前の晩に作った残り)を回しかけ、卵を落してオーブンで焼くだけですが、これがなかなか美味いんです。2皿目はパスタ。ゴルゴンゾーラを生クリームでのばしたソースにフェットチーネを絡めました。メインは牛ヒレ肉をキノコたっぷりの赤ワインソースで。マルサラ酒を入れてフランべしたら、火の勢いが強くて換気扇のフィルタが少し溶けました(笑)。普段煮込み系はスネ肉などを使いますが、ヒレ肉はさすがに煮ても柔らかくておいしいですね。職場のSさんにいただいたトリッパのトマト煮の瓶詰(札幌の某有名店がデリカテッセンを始めたそうです)も一緒に、イタリアの赤ワインとともに楽しみました。

日曜の晩はさっぱり目の3品。前菜は相棒の希望でタコのカルパッチョ。何年か前ローマに行った時に食べたのが今となっては遠い昔のことのようです。刺身用のタコ(茹でたもの)を冷凍庫でちょっと固めてから薄切りにして、皿に盛りつけオリーブオイルとコショウでマリネ。湯剥きして薄く櫛切りにしたトマトと薄切りのサラダタマネギをニンニク、オリーブオイル、白ワインビネガー、レモン汁で作ったドレッシングで和えて、タコの上に盛りつけ、仕上げに黒コショウとパセリを振りかけ完成。シンプルですが飽きの来ない味です。

2品目はパスタ。いわゆる菜園風という感じで、ナス、ズッキーニ、ピーマン等の野菜を1cm角に切って、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒めます。そこに湯剥きしたトマトを加えただけのシンプルなソースに、ゆでたてのスパゲッティーを絡めて完成。春を感じさせるやさしい一品となりました。

メインは前の晩の残りの牛ヒレワイン煮をアレンジ。ゴルゴンゾーラ風味のマッシュトポテトを作り、皿に盛り付けた上に牛肉を乗せると、前の晩とはちょっと違った雰囲気の料理になりました。

これから仕事が忙しくなるし、こんな感じで週末に料理をするのも今後はままならないかもしれませんが、できれば週に1回ぐらいは料理を続けたいところです。スーパーやデパートの食料品売り場を回りながら、旬の食材を手に取り、どうやって料理しようかあれこれ考えを巡らすのは、よい頭の体操になるし、なにより仕事のストレスを忘れさせてくれます。

明日から土曜までは仕事のことでいっぱいいっぱいになると思いますが、余裕があればひとりごとの更新を目指します。難しいかなぁ。

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