anniversary

クラシック音楽を楽しむ人にとって、今年はいくつかの節目の年にあたり、そのうちの一つがマーラーの生誕150周年です。

僕が最も敬愛すると言ってもいいグスタフ・マーラーは、今からちょうど150年前の1860年7月7日に生まれました。中学生の時にまだ流通し始めたばかりのコンパクトディスク(CD)で交響曲第5番を聴いて以来20年以上の間、折りに触れて僕の心に安らぎを与えてくれるのがマーラーの一連の交響曲です。ここを見ている方の多くはこういう話に興味はないと思うので多くは語りませんが(興味のある方は言っていただければワイン片手に何時間でも語ります(笑))、これまでの人生の節目節目に聴いてきたのがマーラーの音楽です。2日ほど遅れましたが、生誕150周年を、交響曲第2番をこちらのDVD(アッバード指揮、ルツェルン祝祭管弦楽団演奏)で聴きながら祝福しています。

こういう音楽を聴いていると、無神論者(正確には不可知論者)である自分でも何か神秘的なものの存在を想像してしまいます。それは、ヨーロッパの小さな街の教会に立ち寄り、礼拝堂で感じる静かな空気の動きに似ているかもしれません。

こんなことを語るのは、おそらくワインを飲み過ぎたからだろうと考えつつ本日の投稿を終わります。