このページは、全国英語教育学会(JASELE)第39回北海道研究大会で行われたワークショップ「英語教育実践と研究の接点―研究の在り方と手法―」(担当:浦野研・水本篤)に関係する資料の保管・公開場所です。
要旨
全国英語教育学会には、学部生や大学院に入って間もない研究者のタマゴや、中高等で実践にあたる英語教員のみなさんの参加も多く、大会参加後に自分でも研究をやりたいと思う方もいらっしゃると思います。ただ、いざ研究を始めようと思ってもとっかかりが見つからず、何から手をつけてよいかわからない方もいることでしょう。
そこで本ワークショップでは、講師のふたりがこれまでに他学会等で行ってきた研究法に関するセミナーやワークショップの内容を基に、全国英語教育学会の年次大会や紀要(ARELE)で研究発表や論文投稿を行うための手がかりとなるお話をさせていただきます。具体的には、国内の英語教育系の学会でこれまでにどのような研究が行われてきたのか、そして行われてこなかったのかについて、研究内容(テーマ)と研究方法の両面から考察し、「こんな研究をやってみたらどうでしょう」といった提案をすることを目指します。
- 水本篤さんのブログ記事もあわせてご利用ください。紹介した文献や資料へのリンクがとても便利です。
- 同じく水本さんによる Twitter のまとめも、ワークショップの内容の補足として有益です。
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