コンサートホールでジャズ

昨日は同僚に連れられてキタラでジャズのコンサート。その名もずばり The Quartet。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ジャック・ディジョネットという豪華メンバーによるセッションを堪能しました。 感想を述べるほどジャズに詳しくないのでその辺は遠慮しておきますが、休憩なしで2時間ぶっ続けのパフォーマンスで、もう若くはないはずの御大の体力に感服。それと、こういう編成の音楽を2,000人以上収容のホールで聴くというのもそれはそれで味があってよかったです。

味があったといえば、その後出かけたフレンチの店ででシャンパーニュを2種類いただきました。2本目のものが特に気に入ったので名前を覚えておこうと思います。そういえばキタラでも開演前にモエ・シャンドンを1杯飲んだので、一晩で3種類のシャンパンを味わったことになりますね。ちょっと贅沢をしちゃいました、ハイ。

冷蔵庫

時差ぼけで微妙に早起きなここ2日。朝6時過ぎの更新です。

一昨日の晩に札幌に戻りました。名古屋経由で計10時間ほどのフライト時間でした。出発時の気温は31度だったんですが、札幌に戻り、自宅に向かうタクシーの窓越しに見た街頭の温度計は8度を示していました。雪が降ってなかっただけまだましかな。

今回の旅は英語を話さない連れと一緒だったこともあり、通訳やら日々の細かいことの手配やらに忙しい毎日でした。イタリアン、中華、アメリカ、タイ、パシフィックリムなど毎晩のように豪勢な食事をいただきましたが、帰国後体重が増えていなかったのでほっと一息。旅先で結構歩いたからでしょうかね。ウェストはちょっと細くなったかも。

週末は僕が料理ということで、昨晩は2週連続でスペイン料理。ボタン海老のガーリックオイル炒め、タコとジャガイモの煮込み、アサリのアロース(炊き込みご飯)、トルティーリャ(スペイン風オムレツ)の4皿。全部つまみみたいなもんですね。トルティーリャはすすきのの某バルで食べて以来一度は作ってみた方料理。このために直径16cmと小ぶりなフライパンを購入しました。はじめて作ったわりにはなかなか美味しくできました。

しばしスペイン料理にはまりそうですが、先週一緒に買ったフランス料理とイタリア料理のレシピ本もなかなか面白かったので、その中からもいろいろ試してみたいところ。仕事もあるのでせいぜい週末しか料理できないのがちょっと残念。

エスパーニャ!

家族サービスも兼ねて午後に買い物。本屋に寄ったので久しぶりにレシピ本などを物色。料理関係だけで結局3冊買いました。イタリア料理、フランス料理、そしてスペイン料理の本が1冊ずつ。

今夜はスペイン料理。前菜は、買ったレシピを早速参考にしてタコのガリシア風。あとはパエリヤ(パエージャ)。鶏の手羽先やら豚バラ肉(の脂身)やら刺身用の海老やらアサリやらで味を決め、あとはたまねぎ、ニンニク、サフラン、塩コショウで風味を調整。野菜も食べようということでベビーリーフとトマトだけのシンプルなサラダにブルーチーズで作った熱々ソースをかけて。ワインは白では一番のお気に入りのブルゴーニュ産某村のもの(最近半ダース買い足したばかり)。いずれも美味でした。

さて、明日より1週間ほど旅に出ます。探さないでください。時代は変わり、普段使っている携帯電話がそのまま使えるらしいですけど...

大学教員の仕事

気がつけばもう10月。前回のエントリーからすでに2週間が経過しています。今晩は長野のとある地酒(県外では入手の難しい、火入れをしていないほんとの生酒)を飲みつつ、大阪からのいただきもののちりめん山椒を楽しんでおります。

さて、今回のタイトルですが、前にも似たようなテーマで書いたことがあるかもしれません。ここしばらくとにかく忙しく、ちょっと笑っちゃうぐらい大変なんです。

大学教員としての僕の仕事はまず授業。僕の給料は、突き詰めれば学生のみんなの授業料から払われているわけで、当然授業の中身で還元されるべき部分が多くなります。僕が担当しているのは現在週6コマ。授業の中身や教室外の準備・学生指導等、人並み以上に時間を割いているつもりではいますが、さてどうでしょうか。経営学部で英語を教えているという立場上、卒業後に何らかの形で英語を使ってくれる学生がひとりでも増えるよう日々努力です。

授業の他の学内業務もなかなかばかにはなりません。ここしばらくの僕の忙しさの大半はそういう仕事によるものです。詳しい業務についてはここでは書けませんが、いい加減新入りとも言えない立場になっており、それなりに責任のある仕事も任されているわけで、おろそかにできません。今日は昼食をとる時間がゼロだったわけですが、これもまぁ業務の一環というわけです。

その他にもちろん自分の研究もあります。2年前から準備をしていた研究がいろいろ広がりを見せてきていて、今年はデータ収集と分析をやっています。来年はどこか海外の学会で発表できればと思っています(国外の学会は2002年にトロントに行って以来だし)。うまくいけば来年か再来年には、うちの学部で持っている脳の血流を調べる装置(何千万したんだっけか)を借りていろいろ調べたいと思っています。ここを見ている学生のみなさん、実験に協力よろしく頼みます(痛くないから)。

ところで、日曜から来週の金曜まで、私用で日本を脱出します。学生のみなさんは帰国後研究室におみやげのお菓子(有力なのはパイナップル味のジャンボプリッツ)が増える予定なのでお楽しみに。

骨折り損

午前中に会議が1つ。その後は授業がらみの仕事。昨年作った教材や Moodle の課題等を他の教員と共有するための作業や、他の administrative な仕事をしているうちに夕方近くに。途中研究関係の作業も1つこなしましたが、学期前は時間の進みがはやいですねぇ。

ここまではなかなか効率的な一日だったのですが、夕方にちょっとけちがつきました。修理に出していたソフト○ンクの携帯が返ってきたという連絡を受けたので、仕事の後で受け取りに行きました。店に着いてからえらい手間がかかるので何事かと思ったら、僕のと全く同じ(色も!)携帯が今日修理を終えて返ってきて、それが僕のだとお店の人が間違えたんだそうな。というわけで僕の電話の修理はまだでした。ちなみに僕が使っているのはサム○ンの 707sc というモデル。サーバメール操作がらみの不具合なんですが、原因がよくわからないみたいです。実は修理に出すのはこれで2回目。前回も原因がわからずに基盤だけ交換されて返ってきましたが、今回はどうなるでしょうか。

そんなわけで地下鉄とバス代あわせて400円(と午後7時前後の僕にとっては貴重な時間)が無駄に。普段からにこやかな僕は(笑)悪態をつくわけでもなく淡々と店を後にしましたが、無駄足にしたくなかったのでバスに乗る前に東急のワイン売場に立ち寄りました。安くてうまいオーストラリアの赤(シラーズ)やいつも購入する通販の店では在庫のないブルゴーニュの白を2本購入。満足満足。

ところで、このエントリーは advanced es で書いてます。ザウルスで愛用していた EBt というとても便利なメモソフトが Windows Mobile 用に移植されていたのを発見したので、さっそくそれを使っています。ザウルスで使っていた当時は、ブログのエントリーだけでなく会議のメモや研究のアイディアの覚え書きなどにも使っていて、ザウルスで作成したメモもすべてそのままの形で移植(ただフォルダごとコピーしただけ)できたのがうれしいです。

明日はいよいよ後期の授業開始。僕の授業は金曜からですが、明日は教務委員としての仕事で9時前出勤。起きられるかな。

ルーティン

広島から帰ってきてすでに1週間が経ち、いよいよ今週後半より後期授業が開始されます。教務の仕事も含め他の教員のサポート業務や、その他学部関連の仕事がいろいろ入っているので結局毎日大学に顔を出しています。

これから1月までまた授業を中心とした生活サイクルになるということで、今週からそれを念頭に置いた過ごし方をします。授業のない日の午前中は某コーヒー店にて1、2時間読書。今はとある統語論の教科書(日本語訳)を読んでます。言語学の専門用語のほとんどを英語で覚えてしまった身としては、日本語で学会発表したりするときに日本語の用語を知らずに結構困っているので、この本を読みながら、「complementizer は補文標識って言うんだぁ」などと覚えています。

昼ごろ出勤して、会議に出たり研究室で仕事をこなしたり。後期の授業で使うハンドアウトやウェブサイト(今年も後期限定で Moodle を使う予定)の準備をしています。コンピュータの画面をずっとにらんでいると頭が痛くなるのは職業病でしょうか。

帰宅するのは7時から8時。一杯ひっかけつつ夕食をとり、子分の入浴の手伝いや食器洗い(といっても食洗機があるのでセットするだけですが)などをしてから自分の時間です。今日は仕事がらみで書斎の机に向かってPCを開いていますが、ウィルコムの advanced es を自宅のネットワークに無線LANで接続する設定を済ませてからは、ほとんどPCを立ち上げなくなりました。メールの読み書きや簡単なウェブブラウジング、それにミクシィのチェックぐらいはすべて ad es でできちゃうんですね、しかも手軽に。無線LANということで通信料もかからないので気軽に使えてとても便利です。

平日は大体こんな毎日です(授業があるときは朝から出勤ですが)。週末は1日(大抵土曜日)は休みを取ってます。土曜の夜は僕が料理をすることが多く、前菜、スープorパスタ、メインの3品を中心に作ります。料理のテーマは(できれば地元の)旬の食材を使ってワインに合うメニューです。

料理といえば、広島のバルで食べて美味しかったタパス(スペイン風のつまみ)を再現してみました。枝豆を茹でて皮から出し、エクストラバージンのオリーブオイルと塩胡椒で味付けし、パルミジャーノをスライスしただけの簡単なものですが、ワインはもちろんビールともとても合ってよいですよ。枝豆とオリーブオイルの風味の相性がなかなかです。チーズは省略してもいいかも。

明日は午前中から会議です。

はじめての広島―暴発―

サブタイトルの「暴発」とは、僕の万年筆のことです。4泊5日で広島まで学会に行ってきたのですが、行きと帰りの両方で万年筆のインクが吹き出しました。吹き出したといっても、それに気づいたのは万年筆を使おうと思ったときでして、広島では最初の発表を見ようと席に着いた直後に真っ青に染まる自分の指を見て、札幌に戻ってからはつい数時間前に大学の事務室で万年筆を使おうと思ったときまで気づかなかったわけですが。おそらく空の上で気圧が変わるのが原因だと思いますが、毎回こうならないのが不思議なところ。今回は汚れたのが指ぐらいだったので、ウェットティッシュ等で片がついてよかったですが、前に機中でペンのキャップを取ったときにインクが噴出したときはシャツとズボンに青黒いシミが...今でも忘れられない悲劇です。

閑話休題。兵庫より西の日本に行くのは初めてということで、広島行きを堪能してきました。お好み焼き、つけ麺、瀬戸内海の旬の食材、広島牛、地酒数種などなど、おいしくいただきました。出先ではなぜかひとりで飲み歩くことが多いのですが(友達少ないのか、自分 T_T)、今回も4泊中3夜はひとりで店を見つけてはカウンターで飲食をしておりました。これがなかなか楽しくて、気さくな店員さんや隣に座った常連のお客さんと話が盛り上がり、特に最初の晩は3時間ぐらい居座ってしまいました。3日目のバル(スペイン風居酒屋)、4日目のショットバーも同様に楽しい時間を過ごさせてもらい、一期一会っていうのはこういうもんだなぁと感慨深い経験でした。

こんな風に書いてはいますが、出張の主目的はもちろん学会(JACET の全国大会)。面白い発表もいくつか聞けたし、某先生とは今回初めて話をすることができたし、今までメールのやり取りしかなかったマイミクのポールさんのお顔をやっと拝見できたし、学会ぐらいでしか会うことのできない方々との再会を楽しむこともできました。

大会プログラムの方は、最近では個人の研究発表が少なくて、科研で予算を取ったような大き目のプロジェクトの発表が増えてきているような気がします(別にそれがいいとか悪いとかではありませんけど)。個人の研究については、とても興味深いものがある反面、関連する先行研究をあまり見ていないのではと感じられるものも散見されました。これはこの学会だけに言えることではないですが、きっちりかっちりした研究がもっと多くなるといいなというのが僕の個人的な感想。もっとも、自分は発表もせずにのほほんと他の方々の発表を見ているだけだからえらそうなことは言えません。

今年はデータを集める形の研究の計画がいくつかあるので、来年あたりは何箇所かで発表できればと思っています。僕が所属するような英語教育系の学会では僕のような言語習得の研究はだいぶマイノリティになってきている今日この頃、敢えてそういうところで発表を続けることも大事だし、データの集まり具合によってはもっとストライクゾーン中心に近い言語習得系の学会(ほとんどが国外)に持っていければとも思っています。今のところそれなりの手ごたえがあるので、どんな結果が出るか楽しみです。

でもそれ前に共著の論文の投稿前の直しが1つあります。月末締め切りなのでこちらをとっとと片付けちゃいたいと思います。来週には授業が始まるわけで、そうするとまた忙しくなりますからね。

忙しいといえば、今週は主に会議やら学内のめんどくさい仕事などがいろいろ続いています。毎日複数の会議が入っているし、ストレスの溜まる業務もちらほら。グチを言ってもはじまらないので粛々とこなすのみです、ハイ。

そんなわけで久しぶりに長々と書きました。

束の間の…

別のソフトで書いていたら間違えて保存に失敗してしまった。酔っぱらってるとこういうことになります、トホホ。

何を書いたかというと、週末なので家族サービスや料理に時間を費やしたこと、今夜作ったパスタがうまかったこと、ブルゴーニュばかり飲んでる僕が久しぶりにオーストラリアのシラーズやフランスのサンセール(ソーヴィニョン・ブラン)といったワインを楽しんだことなどです。

中途半端な再現で申し訳ないですが、今夜はこれで。

一区切り

久しぶりの書き込みになりますが、みなさんお元気でしょうか。時の経つのは早いもので、暦は間もなく9月を迎えようとしています。日もすっかり短くなり、午後6時半の今外はすでに夕焼けも消えるところです。

この2週間ほどの間にもいろんなイベントがありますが、それらをすべて書ききる気力はありません。本日消印有効の某投稿論文と、明日締め切りの前期成績の両方を片づけ、ほっと一息ついているところです。

今日送った論文ですが、結局文章はほとんどすべてウィルコムの advanced es で書きました。親指タイプなので効率は悪いのですが、気軽に鞄の中に入れておけるし、スター○ックスや自宅近くの宮○屋などのコーヒー店でも邪魔にならずに使うことができて便利です。論文全体の体裁や表などは最終的にPCで整えましたが、実質 PDA で書いた論文と言ってもよさそうですね。

この論文ですが、とりあえず長さを気にせず書いていったら、いよいよ佳境というところでページ数制限いっぱになってしまってちょっと焦りました。グラフを1つも使わなかったり、表についても必要最低限にしてできるだけ文章だけで構成したり、引用文献を精選したりといろいろ工夫して、最終的にはなんとか収まりました。言語習得の論文だったんですが、投稿先のことを考えて専門用語を極力使わない配慮をするなど、今までと違った苦労もありましたが、実際に文章を書くことで自分の理解が深まっていくのも感じたので、それはそれでよかったです。

今回書いた論文に関連して、夏休み明けには2つの種類のデータ収集を行う予定。面白い結果が出てくれば、来年には国外の学会で発表したいと思います(どの学会にするかは全く未定)。

とりあえず8月中にやろうと思ったことが大体片づいたので、明日からまた仕切りなおしで次のステップへの準備です。そうこうしているうちに後期の授業も始まるし、そちらの準備も抜かりないようにしておかないと。

来週は某学会ではじめて広島に行きます。広島はおろか兵庫より西にはいまだいったことがありません。自分の発表がないのでちょっと気が楽です。

別れ

実家のシベリアンハスキーが死にました。14歳という高齢に加え、ここしばらくの暑さがこたえたのかもしれません。急に具合が悪くなってから1日足らず、あっという間の出来事でした。僕が一人暮らしを始めた後にやってきた犬なので、一緒に暮らしたわけではありませんが、長野、ホノルル、札幌からの帰省の度に迎えてくれた彼でした。まだコタローと同じぐらい小さかった子犬時代に散歩をしていて転んだり、側溝を飛び越えられずに水の中に落ちてしまったり、そんなことが思い出されます。家族、特に父ににかわいがられた14年は幸せな生涯だったと思います。実家に滞在中に最期を看取ることができたのはよかったです。

日付は変わって18日。半月あまりの長野滞在もあっという間に終わり、午後の便で札幌に戻ります。