子どもの発想

夕食時の話。赤ワインを飲もうと思ってセラーを開け、子分(4歳♀)に「どれがいい?」と選んでもらったら、在庫の赤で一番古い1997年のブルゴーニュをご指名。

「このワインは13歳なんだよ」と伝えたら、「へぇー」と言った後で「目がないものも『何歳』って言うんだね」と感慨深げに一言。一瞬何のことかわからなかったんですが、どうやら「生き物=目がある」という意味だったようで、生物意外のモノにも年齢があるということを初めて知ったということでした。そうえば確かに普段「何歳」という話をするのは人間とコタロー(うちの犬)に対してだけでした。

新しい世界が開けた子分は、その後食卓に並んだ食材一つ一つを指さして、「このトマトは何歳?」「このニクマキマキ(豚肉のチーズ巻き)は何歳?」と続けたものの、ワイン以外はすべて0歳だったので、いろんな数を言いたかった(聞きたかった)のにちょっと残念そうでした。

食育

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子どもは大人の真似をしたがります。うちの子分も、僕が赤ワインをワイングラスで飲んでいれば、同じグラスでブドウジュースを飲みたがります。さすがに3,000円のグラスを使わせるのはリスキーなので、小ぶりのリキュールグラス等脚つきのグラスを使わせています。

グラスなどは100円ショップに行けば結構ごまかしのきくものが手に入りますが、なかなか見つからないのが子供用のナイフでした。ずいぶん前に子ども用のフォーク・スプーンのセットを買い与え、3歳のころから見様見真似でスパゲティをクルクル巻いたりしながら楽しく食べていますが、僕たちがフォークとナイフで肉や魚を切って食べるのを見て、ぜひそちらも同じがいいと主張するようになりました。

デパートなどあちこちの食器売場を探したのですが、これといったものが見つかりませんでした。すでにフォークとスプーンはあったので小ぶりのナイフだけでもと思ったのですが、バターナイフのようなものは見つかるものの、肉や魚を切るという用途の子ども洋食器は店頭には並んでいません。そんな中、ネットの検索でナルミのこちらのセットを発見。アマゾン経由で購入して使っています。

贅沢をさせるという意味ではないですが、子どもだからといっていつもおもちゃで誤魔化したりはせず、できるところは本物を見たり使ったりさせたいと思っています。そんな中でこちらの商品にはとても満足しています。子ども用とはいえ、ステンレス製でしっかりなじむ程度の重さがあるし、肉などの食材を切るというナイフ本来の機能もきちんとしています。可愛らしいデザインになっていますが、手になじむことを考えられたデザインのようです。

ナルミといえばカップ類のイメージが強く、実際うちにもコーヒーカップがあったりしますが、カトラリーもしっかり作っているんだと感心しています。

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ちょっとのんびり目ではありましたが、今日は家族サービスデー。昼間は出かけて、夜は料理当番。

夕食のテーマは地元の食材。前菜は道産のアスパラガスとタケノコのグリル、道産ブルーチーズと生クリームを使ったソース添え。チーズを使ったソースは、先日出かけた店で野菜のフリットに添えられたものからアイディアをいただきました。

2皿目はコーンポタージュ。富良野産のトウモロコシ(缶詰ですが)と道産タマネギで作りました。写真は前菜とスープです。

メインは道産豚バラ肉とひよこ豆のトマト煮でした。全体的にシンプルな夕食になりましたが、相棒がホームベーカリーで焼いたパンと共においしくいただきました。

子分がちょっと風邪気味なので、明日は家でおとなしくしている予定。

noche española

昨晩に引き続き今日の夕食もスペイン料理。とはいっても前菜2品とパエージャ(パエリア)という比較的シンプル(でも量はたっぷり)な夕食となりました。

前菜のうち一品は昨日の残りの野菜のトマト煮。今日は某バルのレシピを参考に、キャセロールに入れてオーブンで焼いたトマト煮が熱々のうちに生卵の黄身だけ乗せてオレガノを振りかけました。黄身をスプーンでほぐして混ぜると、全体がクリーミーでまろやかな味わいになり、昨日とはまた別の料理として楽しむことができました。

前菜2品目はタコのガリシア風。ローリエや丸ごとの玉ねぎと一緒に茹でたタコの足(本場では丸ごと茹でるらしいですが、うちは分量的にも足1本です)を冷ましてから薄切りにし、塩・コショウ・パプリカパウダー・オリーブオイルを回しかけただけのシンプルな料理です。

パエージャは久しぶりに作りました。うちの事務長にいただいたパエージャパンがあるのですが、IH調理器だとどうも熱の伝わり方にムラがあるので、略式でフライパンを使いました。具は豚バラ肉(の脂の部分)、鶏モモ肉、刺身用の南蛮エビ、大粒のアサリ、パプリカ、マイタケ、インゲンを使いました。サフランとトマトで風味をつけて結構美味しく仕上がりました。

話は少し遡って日中のこと。今日は天気が良かったので家族で近くの公園に出かけてまったり。スーパーで買っていったオニギリなどを食べたり、子分と滑り台やシーソーで遊んだり、雲ひとつない青空の下楽しい時間を過ごしました。

明日からまた一週間が始まります。今週も会議や学生との面談、それに(もちろん)授業と盛りだくさんの毎日ですが、がんばります。あ、学部の飲み会もあったな。

まったり

今週は結構忙しかった。授業の他にも会議や業者との打ち合わせ、それに学生の面談等々。今年は重たい委員会業務が減って少し余裕ができるはずだったのですが、何のことはない、別の仕事が入っただけでした。今週からまた新たに学内業務がひとつ始まったし、1ヶ月後には人事関係の仕事が重くなります。

週末はできるだけ仕事から離れたいと思っているので、今日は家族サービス。駅前に出かけてラーメンを食べたり、ゲームをしたりして過ごしました(合間には久しぶりにスーツを作りに行ったり)。帰宅後は料理当番。今夜はスペイン料理。ラ・マンチャ風野菜のトマト煮込みと十勝産豚ロース肉のソテー、オレンジソース。あとは子分のために鶏肉とゴボウのスパゲティ。

スペイン料理ということでカヴァでも飲もうかと思いましたが、在庫がなかったのでいつものオーストラリアのスパークリングを抜栓。途中からブルゴーニュの白に移行して、ワイン的には満足満足。そんな感じで現在に至ります。

さて、今日のタイトルですが、うちの子分が今日のたまった一言です。買い物の最後に夕食の食材を買おうと思ったのですが、「みーちゃんはここでまったりしたい」といって僕と一緒にデパ地下に行くことを拒んで、結局相棒と妹分と一緒に日の当たるベンチで文字通りまったり過ごしていました。4歳児が「まったり」をどの程度実感してるかわかりませんが、使い方はそれほど間違っていなかったようです。

完全に仕事を忘れた一日にしたかったんですが、夕食前に1時間ほど書斎で仕事。明日もできれば仕事をしたくないのですが、そうもいかないので合間合間に時間をみつけてがんばります。ほんとに仕事を忘れてゆっくりできるのはいつのことでしょうか。

重なる

ここに来て会議の招集などが増えてきました。明日以降の予定を見てみると、授業や学生との面談の他に毎日1〜2件の会議が入っています。今日は会議こそなかったものの、授業2つの後で学生3組の対応。明日の授業の準備は一部お持ち帰りとなりました。

今日は子分の誕生日。いつもの洋菓子店のケーキと相棒の手料理で祝いました。4年というのは、長かったようであり、あっという間だったようでもあり...

明日は1講目から授業です。僕の Google Calendar は次の予定までの残り時間が表示される設定になっているのですが、すでに始業まで10時間を切っています。というわけで早いとこ寝ないといけません。

レシピ

本日2度目の投稿です。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番の第2楽章がとても好きなのですが、今から200年も前にこんな曲が生まれたということを感覚的に理解するのはとても難しいです。

さて本題。今週末も家族サービスに費やしました。土曜日は2つのモールに出かけて遊んだり食事をしたり。夜は料理当番で相棒や子分が好きそうなものを作りました。前菜は黒ゾイのカルパッチョ。2皿目は子分のために鶏肉とゴボウのスパゲティ。メインは(安売りだった)平取産和牛ヒレ肉のタリアータ。こちらは金曜に職場の仲間と飲みに出かけた店で飲んだ牛肉の炭火焼がとても美味しかったのでその(部分的)再現。

土曜日の家族サービスでぐったりしたため今日の午前中はほとんど稼働せず。午後になって研究室に出かけて3時間ほど仕事をして、帰宅後は今夜も料理当番。昨日と雰囲気の違うものを作ることを心がけました。前菜は本マグロと行者にんにくのタルタル。こちらも金曜に食べた一皿の再現で、結構気に入ったので記憶が薄れないうちに試してみました。行者にんにく(本州ではあまり見かけないかもしれません)を荒めのみじん切りにしてから塩・胡椒とレモン汁で味をつけ、隠し味に醤油を少々たらしてから絞ったレモン汁でマリネします。1cm角より少し大きめに切ったマグロを味のなじんだ行者にんにくで和え、オリーブオイル少々を馴染ませて完成。冷蔵庫でしばらく冷やしてサーブしましたが、店で食べた物より色合いはちょっと悪かったですが(オイルのせいかな)、味的にはいい感じで再現できました。

2皿目はトマトのポタージュ。前にレシピを公開しましたが、簡単なわりに何度作っても美味しいです。

メインは昨日の残りの黒ゾイを使った一皿。カレー粉を加えた香草パン粉を乗せてグリルしました。パン粉にニンニクのみじん切り、乾燥ハーブ類(今夜はパセリ、オレガノ、タイム、ローズマリー)、それにカレー粉(と塩・胡椒)を和えてオリーブオイルを回しかけて練り、皮を引いて塩で下味を付けた刺身用の黒ゾイの切り身の片面に塗ります。これをグリルで焼いて完成。はじめて作った自己流料理でしたがなかなかいけましたよ。ソイでなくても白身の魚なら何でもいけそうです。

昨日開けたオーストラリアのスパークリングワイン(ロゼ)とともに美味しくいただきました。ここのスパークリングは白、ロゼともにとても気に入ってます。1本1,500円程度なので、長年我が家のハウスワインのスパークリング部門担当です。

さて、明日からまた仕事です。今週は学外の仕事である程度見通しを立てないといけないものもあるのでがんばります。

職場復帰

朝起きても体調はすぐれなかったんですが、そうも言っていられないので仕事に出かけました。

まずはバスで街に出てスターバック◯で課題の添削。いつもは途中で集中力が切れたりするのですが、今日は思いのほかはかどって昼前には一段落しました。

ちょっと時間に余裕ができたので久しぶりに足裏マッサージに行きました。1時間ほど施術を受けてすっきりしたとこで大学に向かいました。

午後は授業の準備や雑務などを研究室で粛々と。途中事務から電話があったり学生の進路相談を受けたりしてるうちに気がつけば7時過ぎ。家に帰ったときには子分も妹分もすでに寝ていました。

明日は授業2つの後でオフィスアワー。明後日の授業の準備をしたり、研究関係でしなければならない作業がいくつか残っていたりします。

風邪の方は少し良くなりましたが、まだ咳が出ます。明日はちゃんと授業になるかちょっと心配。

ほとんど寝て過ごす

木曜の夜頃から喉が痛くなり、金曜日は半分声が出ない状態での授業でした。最初はなんとか持ったんですが、2つ目の授業では途中でほんとに声が出なくなっちゃいました。

その後教授会を終えて無事終了したのは良かったんですが、結局喉の痛みを週末に持ち込み、頭が痛かったり体がだるかったりでしんどい土日となりました。

それでも土曜はまだ身体が動いたので家族で市内の水族館へ。帰宅後は料理当番。本マグロ中とろを炙ってからカルパッチョ仕立てにした前菜とスネ肉をじっくり煮込んだビーフシチュー。

土曜に頑張ってしまったせいか今日は朝からしんどくて、午前中はベッドで過ごす。午後も結局長い時間を横になって過ごし、夕食の準備から行動開始。今夜の前菜はバルサミコ酢でマリネしたトマトのロースト。2皿目は豚バラ肉とアスパラガスのスパゲティ。メインは昨日の残りのシチュー。スネ肉がソースに馴染んで今日の方が旨かった。

結局家族サービスと料理以外は何もしなかった週末、やろうと思って持ち帰った仕事もできずにちょっと困ったことになりました。まだ声は出ないし咳は出るしで体調は芳しくありませんが、明日は朝から頑張らないといけません、ハイ。

シェフ業

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ゴールデンウィークです。日曜です。昼間は家族で買い物に出かけ、夜は僕が料理当番。

今夜は3品。冷たい前菜にタコのカルパッチョ。温かい前菜はナスのミルフィーユ仕立て。素揚げしたナスと自家製のトマトソースを積み重ね、薄く切ったモッツァレラチーズで包んでオーブンで焼きました(写真)。

主菜はヒラメのヴァプール、インカの目覚めのスープ仕立て(写真)。塩とヴァージンオイルを振りかけたヒラメを蒸して、インカの目覚め(ジャガイモ)とタマネギをブイヨンで炊いたものを裏漉ししたスープの上に盛り、アンチョビのアクセントを効かせたトマトソースで飾りました。

昨日開けたクレマン・ド・ブルゴーニュと共にいただきました。全体的にヘルシーな夕食になりました。

買い物に行ったり子どもを抱っこしたり、家族サービスは身体に堪えます。楽しいんですけどね。