Wines in Canada 2016

昨日の Beers in Canada 2016 に引き続きワイン編。基本ホテルでひとりで飲んでいたので、ビールと違って1本の消費に時間がかかります。ということで紹介できる銘柄はだいぶ少ないです。

昨年の Wines in Canada はこちら。

カナダ到着翌日は Labor Day の祝日。アルコールを売る LCBO をはじめ大半のお店はお休み。ということでホテル内のレストランで頼むグラスワインから。

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Beers in Canada 2016

昨年に引き続き今年も3週間カナダに滞在したので、その時飲んだビールのまとめ(昨年の記録はこちら)。滞在したオンタリオ州のナイアガラ・リージョンには新しいブルーパブが複数オープンしていて、ワイン中心の地域ですがクラフトビールも注目されているようでした。

行きのフライトで。

滞在先のホテルのレストランにはクラフトビールがいくつかつながっています。

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Wines in Canada

ビール編につづいてワイン編。

Beers in Canada

自分用の記録です。9月に引率でカナダに3週間滞在するので、昨年飲んだビールのメモをまとめます。

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Time for some craft beer.

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滞在先ホテルのダイニングでの一杯。ビールにも力を入れているようでクラフトビールが何種類かタップで置いてある。

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うむ。

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カナダのものではないけど、ハワイに住んでたころよく飲んだので。

Okanagan Spring は6本パックを買ったので飲み続けたけど、英国風のエールだったので個人的にはホップの効いた米国風の方が好み。

同行者のお父さん(ケベック在住)からのおみやげ。

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ええい、もう飲んでしまへ。

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ダウンタウンにある The Marchant Ale House というブルーパブにて。3週間の滞在中に3−4回行った。

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Cheers to the tanks.

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The IPA here is great.

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Extra special bitter. Nicely balanced ale.

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うむ。

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A beer a day.

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Sam Adams Seasonal.

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Extra special bitter.

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カナダ滞在終盤になってクラフトビールの品揃えのよい店を見つけたのでここから駆け足。オンタリオ州のアルコール販売はLCBO(だったかな)というライセンスを持った店の寡占状態。僕の行動範囲には2店舗あって、ビールの品揃えがよかったのはダウンタウンの方。もう1店舗はナイアガラを中心とした地元産ワインのセレクションが充実していた。

トロント・ピアソン国際空港での最後の1杯。

 

本を書く

今回は自著の宣伝です。7月21日に研究社から『はじめての英語教育研究:押さえておきたいコツとポイント』という本が出ます。どんな内容かは書名がよく表していると思いますが、英語教育の世界でこれから研究を始めようという方が最初に手にする研究法の入門書という位置づけで執筆しました。

この業界には、『外国語教育研究ハンドブック:研究手法のより良い理解のために』(松柏社)という素晴らしい本があり、僕も大学院生など多くの方にお薦めしていますが、僕たちの書いた『はじめての』は、この『ハンドブック』よりさらに研究の入口に近い部分に重点を置いています。「なぜ研究をするのか」、「どのように研究テーマを決めるのか」、「何のために先行研究を読むのか」といった解説を通して、『はじめての』が、これからはじめて研究をしようとする方と『ハンドブック』との橋渡しになればと願っています。

2005年から2013年まで、中部地区英語教育学会で「英語教育研究法セミナー」を主催しました(セミナーは共著者の亘理陽一さんを中心に現在も続いています)。また、同じ学会で「英語教育研究法の過去・現在・未来」というプロジェクトも企画しました。本書は、こういったこれまでの取り組みの集大成という意味合いを持っています。

詳しい内容については書店等でぜひ手にとってご覧いただければと思いますが、「はじめに」の最後の段落だけここに紹介します。

本書の中でも繰り返し述べていますが、研究は他の研究との関係なしでは存在しえません。同様に、研究者も他の研究者とのネットワークがあってはじめて活躍できるのだと私たちは考えています。本書を手に取ったみなさんが、研究を通じて様々な形でつながり、英語教育研究全体を一歩前に進めてくれることを願っています。

種をまく

久しぶりに今日の出来事。

経営学部でやっているグローバル人材育成セミナーに教え子を招きました。彼はうちの経営学部に入学後別の大学に編入し、その後某総合商社に入社して、現在はジャカルタの新規事業に携わっています。

セミナーのあと2人でビールを飲みながら思い出話。10年前に彼を送り出したことはもちろんよく覚えているものの、壮行の意味で連れていった店で飲みながら話した内容までは覚えていませんでした。その時の話を彼が再現してくれて、それが僕が今の学生に対して言っている内容とまったく変わっていなかったことに驚きつつ、その時の言葉を今も大事にしてくれていることに感謝。

今日のセミナーに出席してくれた学生たちの中から、10年後にはキャリアを積んで今日のように講師として後輩たちに語ってくれる人が出てくることを望んでいます。

研究・教育的にもとても実りの多い一日となりました。近いうちに一度ジャカルタに調査目的で訪れたいと思います。

 

Beers in Ireland

学会でアイルランドに行ってきました。せっかくの初訪問ということで、時間をみつけてせっせとパブに通いました。飲んだビールについてはその都度 Instagram 経由でシェアしていたのですが、一覧性を考えこの記事にまとめておきます。

アイルランドといえばギネス(Guinness)が有名ですが、今回は僕の好きなエールやIPA(India Pale Ale)系を中心に注文しました。できるだけ同じものを頼まないようにしたので結構な種類を楽しむことができました。サイズはパイント(pint)かそのハーフサイズの2種類で、僕はだいたいパイントで頼みました。店やビールにもよりますがだいたいは4.5-5ユーロ(およそ550-610円)程度でした。

お店の情報はそれぞれの写真をクリックすると Instagram で表示されます。

番外:英国ビール@ヒースロー空港 (April 26)

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Another pint is a craft lager.

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Day One (April 26)

Day Two (April 27)

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The Locke Stout. スムーズな飲み口。

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番外:シードル(Cider)

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Time for cidre. Bulmer's Original.

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Day Three (April 28)

番外:シードル(Cider)ハーフパイント

Day Four (April 29)

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Guinness served right.

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番外:本場のアイリッシュコーヒー(Irish Coffee)

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And Irish Coffee.

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Day Five (April 30)

札幌交響楽団の定期演奏会

久々に札幌交響楽団(札響)の定期演奏会に行ってきました。家族の都合で家で晩ごはんが出なさそうだったので、当日朝になって急遽出かけることに。

当日券は午後6時発売。5時半にカウンターを覗いた時は待ち人ゼロで、10分前ぐらいにもう一度来たら10人ほどが並んでいました。12列目中央近くのSS席があったのでそこに決めました。

開演前のロビーコンサートは弦楽四重奏でモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(第2楽章は省略)。ワインを飲みながら立ち見でこういう演奏が楽しめるのも札響定期の良いところ。

最初はプロコフィエフの「古典」交響曲。実はあまり聞いたことがなかったけど、小規模でオーソドックスな形式ながらも時折見えるプロコフィエフらしさや管楽器の使い方が楽しかった。

続いてイェンス=ペーター・マインツを迎えてのロココの主題による変奏曲(チャイコフスキー)。ソリストは長身イケメンで、小さく見えるチェロが奏でる音がとても心地良かった。オーケストラもチャイコフスキーは慣れてるなぁと感じました。アンコールのバッハもとても良かった。

ところで、いつかはチェロを習いたいと思って早十数年。こんな長身にさらっと弾かれると一気にやる気が失せてしまう笑。

休憩後のメインはラフマニノフの交響曲第2番。こちらも良い演奏でした。札響は弦が厚くうねるような曲が得意な印象。シベリウスなどもそうかな。前半はお休みだった金管のみなさんも元気でした。

キタエンコの指揮は全体的にオーソドックスな印象(端正な演奏をする札響があまりめちゃくちゃに暴れるということもないだろうけど)。それでも時折ぐいぐい引っ張ったりゆったりさせたりして面白かった。

そしてこの曲といえば第3楽章のクラリネット・ソロ。この楽器を吹いてれば一度は吹いてみたいはず(僕も練習したことがある笑)。札響の主席の方も素晴らしかった。

ということで当日に思い立って出かけた札響の定期演奏会を堪能しました。当日券は定期会員で来られない方の席も出してるのか、会員でない僕が普段前売りで買うよりずっと良い席で楽しむことができました。今シーズンは他にも気になるプログラムがいくつかあるので、時間が許せばまた来たいです。

(今年も)振りかえる

あっという間に今年も12月31日を迎えました。去年の今日、ブログで1年の振りかえりをしたので、今年もなんとなく書きましょう。

1年前の記事では、「来年こそは」書くぞと言ってたのに、終わってみればまったく実現せず、2015年に刊行された論文はなんとゼロ。ゼロです。トホホ。何を言っても言い訳になってしまうわけですが、この一年は学内のことがとても忙しくて、いくつかの独立した業務が複合的に襲いかかってくる感じで、研究のことに向ける気力がほとんど残らなかったというのが正直なところです。

ずっと札幌に引きこもっていてはいけないと、学会等にはなるべく行くようにしていたのですが、学内業務とスケジュールがぶつかることも多く、出張回数もJALのFLYONポイント(いわゆるマイルですね)も前年までよりだいぶ減りました。出張旅費がまだ余ってます。

2015年の発表・講演リスト(個人のもののみ)は次のとおり。数は少なかったのですが、新しいテーマを開拓するなど、自分の中では意欲的なものが中心だったと思っています。(この他にもCALL関係の共同発表者としてイタリアと金沢に連れていっていただき、おいしい料理を堪能あらたな人脈づくりをすることができました。共同発表者の田中さん、大西さん、ありがとうございます。)

最後の2つの発表・講演のタイトルにもあるとおり、今年後半には特にタスクに基づいた外国語教育(task-based langauagge teaching: TBLT)に時間を割きました。このテーマは、ハワイ大学の指導教官がその先駆者であり、僕も思うところがいろいろありますし、教育実践としてはもう10年以上取り組んでいるのですが、研究者としてこのテーマを扱うことはほとんどしてきませんでした。今年は JALT から「なんでも好きなこと話していいよ」という形で講演依頼があり、自分とオーディエンスの興味関心が一致しそうなテーマということで TBLT を選びました。その後別件でも TBLT の話をする機会を得たので、文献を読みなおしたり、自分の考えを整理したりすることに時間を費やし、その結果言いたいことややりたいことがかなり明確になったのは収穫でした。2016年は自分の(あまり多くない)研究資源を TBLT に重点的に費やし、学会発表や論文等の形で発信していこうと考えています。

あと1時間少々で2016年が始まるわけですが、学年暦が4月から始まる日本の大学で働いているの身分なので、これまで続いてきた各種業務の忙しさは3月まで続きます(一番重くしんどいのは1月で終わりますが)。客員先の大学院で修士論文の主査をつとめていますし、さらに別の大学から博士論文の副査を依頼されてもいるので、2月ぐらいまではそちらも大変そうです。ただ、3月までで任期の終わる業務がいくつかあるので、4月以降は今よりは自分の時間が多く取れるのではないかと期待しています。ということで、最後に研究関連の抱負を述べて締めくくります。

まず、上述のとおり2016年は TBLT に関する発信を積極的に行っていこうと思います。啓蒙活動というとおこがましいですが、そういう意味合いのことを考えています。関連して、特定目的のための英語教育(English for Specific Purposes: ESP)についても研究や発信を行っていく予定です。こちらは所属学部の英語教育とも密接に関わっているので、データ収集などがやりやすいかな。

もうひとつは、2016年こそは「書く」年にしたいということです。執筆計画を立て、およそのアウトラインまで作ったところで止まっている論文や実践報告が複数あるので、それをなんとか片づけたいです。その他にも、TBLT がらみでの書きことばでの発信もできれば。さらに別に共著で本を執筆していますが、こちらについてはのこり1章の締め切りが迫っていて焦ってます。ものを書くということはどうしても好きになれないのですが、やらなきゃね。

ということで主に研究面でのこの一年のまとめでした。実は学内業務の方がよっぽど波乱万丈なのですが、そちらについては書けないことも多いので省略。私生活でもいろいろありましたが、そちらも割愛。

今年もお付き合いいただきありがとうございました。2016年がみなさんにとって素敵な年でありますよう。

card2016

ピリス&メネセス デュオ・リサイタル2015に行ってきました

クラシックのコンサートに行ってきました。とてもよい時間を過ごしたので久しぶりにブログに投稿します。

ピリス&メネセス デュオ・リサイタル2015
2015年11月4日19時開演
札幌コンサートホールKitara大ホール

マリア・ジョアン・ピリス(ピレシュ)は僕の好きなピアニストのひとりで、モーツァルトのソナタ全集などを愛聴しています。昨年、一昨年と続けて来札していたそうですが、今回が僕にとってはじめて演奏を聴く機会となりました。曲目はポスターの内容から一部変更になり:

  • ベートーヴェン チェロ・ソナタ第2番
  • ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第32番
  • (休憩)
  • バッハ 無伴奏チェロ組曲第2番
  • ベートーヴェン チェロ・ソナタ第3番
  • (アンコール)ショパン チェロ・ソナタより第3楽章 Largo

ピレシュもメネセスも重厚な音楽を奏でるタイプではありません。コンサートホールキタラの大ホールでの演奏でしたが、上品な響きが会場を包み込みました。演奏を聴いていた僕の印象をなかなかことばに表すことができずにずっと悩んでいます。重厚ではないけど軽いわけでもなく、ねっとりとは真逆だけど枯れた味わいというわけでもなく。「もったいぶる」のちょうど反対、聴いていて「えっ、もう次に行っちゃうの?」とちょっと名残惜しさを感じるようなテンポで演奏は進んでいきました。

個人的に一番楽しみにしていたのはピアノ・ソナタ第32番。堪能しました。演奏について具体的に感想を述べるほどコンサートに出かけていないので控えますが、有名な第2楽章が、主題とその変奏なんだということを実感できたし、なにより聴いていてとても気持ちよかったです。

チェロのメネセスも、ベートーヴェンの2番やバッハではさらっとした演奏をするなぁという印象でしたが、ベートーヴェンの3番では朗々と旋律を奏でていたし、全体的にやわらかな音づくりでしたが僕の好みに合いました。

アンコールのショパンはとても久しぶりに聴きましたが、ピレシュのピアノはこういう曲にピッタリだなぁと思っているところで演奏会は終了。いい時間を過ごすことができました。

僕は1階の前から6番目の席。ピレシュの背中越しに指づかいをじっくり見ることができました。3階席とステージの反対側(オルガンのある方)は開放していなかったようですが、それ以外にも空席があったのはちょっと残念。こんな素敵な演奏を聴く機会なのにもったいない。

小柄なピレシュは1944年生まれ。僕が70歳を過ぎた時にも、ひとたび舞台に上がれば彼女のようにぴんと背筋を伸ばして歩きたいなと思いました。舞台に上がることはないだろうけど。

ピレシュのリサイタルはもうしばらく全国で続くようです。タイミングの合う方はぜひ。おすすめです。