再会

3泊4日の静岡出張を終え、疲れの取れぬまま今週に突入してしまいました。出張中は久しぶりに会う方々と呑み(ビールにワインに地酒といろいろ)、喰い(静岡名物は桜エビとシラスだそうで、桜エビのかき揚げやらシラスの刺身(っていうのかな?)などを美味しくいただきました)、語り、学会での喋りの方は(例によって)早口で進み、帰りの飛行機では意識が朦朧としていました。

今年は個人的な事情で学会出張の回数を少なくしようと思っています。もっとも、毎年出かけている某全国大会が今年は僕の勤務校で開催されるので、ほっておいても出張は減るわけですが...その分今年は論文を書く予定。日曜に発表したものもそうですが、これまでに口頭発表をしただけで論文にしていないものがいくつかあるので、がんばって活字にしようと思います。

今回の出張に関連して、コーディネーターをつとめた研究法セミナーと、自分の発表の資料をウェブに掲載しました。興味のある方はご覧いただければ幸いです。

週末が丸々つぶれた中での授業はなかなかしんどいですが、なんとか生き延びます。とはいえこの週末も保護者懇談会などで土曜出勤がすでに決定済み。なかなか休みが取れませんね。

リクエスト

出張等で留守にしない限り、土曜の夜は大体僕が料理当番です。普段はうちの相棒から食材の希望を出してもらって、それを料理するんですが、ここしばらくはパスタだけは子分のリクエストを受けています。結構好き嫌いが多く、イタリアンやフレンチといったものはほとんど食べない3歳児ですが、相当な麺好きで、ラーメン・うどん・スパゲティは大好物です。そんなわけで僕の膝の上でレシピ本を一緒に見ながら、今回はきのこ(も子分の好物)のスパゲティが食べたいということでリクエストにこたえました。

まいたけ、しめじ、しいたけのスパゲティ、アーリオ・オーリオ。ニンニクと(少し少なめの)唐辛子で香りをつけたオリーブオイルできのこをゆっくり炒め、別に作ったトマトソースを少々加えてスパゲティと和えるだけの簡単レシピですがチュルチュルと景気よく食べてくれて満足満足。

昨日はその他に2皿。前菜は生野菜をたっぷり食べたいという相棒の希望でニース風サラダ。アンチョビ、ツナ、半熟玉子、黒オリーブ等を散らした生野菜にレモン、オリーブオイル、塩、コショウというシンプルなドレッシングをかけました。メインは牛スネ肉の赤ワイン煮、ブルゴーニュ風(ブフ・ブルギニョン)。残っていた赤ワイン(ピノ・ノワール)のアルコールを飛ばして、牛スネ肉と根菜類を一晩漬けこみ、翌日になって一旦取り出した具材を炒めてからワインでコトコト2時間ほど煮込みます。その後別に炒めた角切りベーコン、玉ねぎ、きのこ(マッシュルームとエリンギ)を足してさらに煮て完成。味付けは塩コショウだけ、ブイヨンも水も足さずに具材とワインから出る旨味を楽しむ料理です。

そんなわけでフレンチ2皿の間にイタリアンっぽい麺料理が入った3品のコース。久しぶりにブルゴーニュの赤を開けました。木曜に健康診断があったので今週はアルコール摂取が少なめですが(そうは言っても木・金でシャンパンを1本空けました、ハハハ)、その分ゆっくり味わっていただくことができました。

有効利用

月曜日は授業がないのですが、朝から会議があったため一日中働いていた気分です。新型インフルエンザ関連でいろいろめんどくさいことになっていますが、うちの大学でもいざという時のために準備をしているところです。多少時間に余裕があるので前回の麻疹の時よりは落ち着いていられるのが何よりです。情報を蓄積して、次に活かすことができればいいですね。

話は全然かわって昨日の夕食のこと。結局魚は地元のマゾイが1匹届きました。近くのスーパー内の鮮魚店で買ったんですが、その場でこちらの希望通りにさばいてくれるのがとてもありがたい。今回は3枚におろしてもらった上で、片身は皮も引いてもらっちゃいました。

皮を引いた切り身はそぎ切りにしてカルパッチョに。ソイってちょっと臭みがあると思っていましたが、昨日のものはそんなことはなく、ちょっと歯ごたえがあるうまい白身の刺身になりました。やっぱり鮮度が大事なのかなぁ。塩コショウと絞ったレモンで下味を付け、オリーブオイルで軽くマリネして完成。上に生野菜を飾ってサラダ仕立てになりました。

残りの半身(皮つきの方)はポワレしていただきました。ソースはソラマメのスープ仕立て。きれいな緑色をしたピューレ状のスープの上に、皮目をカリッと焼き上げたソイが乗ります。スープの出汁は一緒にもらってきたソイのアラから取りました。頭や中骨などを叩いて小鍋に入れ、少量の白ワインを振りかけて火をつけ、アルコールが飛んだところで水を足してうまみを煮出します。アラを漉しとってできた魚のブイヨンに、下ゆでして薄皮を剥いたソラマメ(下ゆで後に氷水につけると薄皮が剥きやすくなります)と薄切りにしたタマネギを入れてしばし煮ます。やわらかくなったところで全体をミキサーにかけて一回裏ごし。塩で味を調えて完成です。ポワレの方は塩コショウしたソイをオリーブオイルで焼いただけ。最初に皮目から焼いて、実が縮まないように上から押さえることがポイントでしょうか。

あと1皿はパスタ。豚バラ肉を短冊切りにして、少々多めの塩で味をつけてしばらく置いておきます。ニンニクを入れたオリーブオイルに豚肉を投入し、カリカリになるまで炒めます。白ワインで香りを付けた後でオリーブ(黒とグリーンと両方)とケーパーを投入。さらにトマトのくし切りを入れて少々炒め煮にし、パスタのゆで汁を足しながら塩コショウで味を調整。茹でたスパゲティをこのソースで和え、仕上げにタイムを振りかけて完成です。

何が有効利用だったかというと、ソイを1匹丸ごと無駄なく使ったことを言いたかったんですね。それだけです、ハイ。

明日は授業が2つ、明後日は3つ。とりあえずこの2日をがんばって乗り切ります。

忘れぬうちに

土曜の晩は僕が料理当番。今週(30日)は東京出張で料理ができないので、今日(日曜)と2日連続で料理をする予定。

昨日は軽めの夕食ということで前菜ばかり3品(+サラダ)。そのうち2皿は水曜に行った店で食べた物の(部分的)再現でした。時間が経つと記憶も薄れていくので、おいしかったものは印象に残っているうちに一度は自分で作ってみると後々まで忘れません。1つは鰹のタルタル、青海苔のコンソメジュレがけ。海苔を入れすぎてジュレの色が美しくなかったですが、味はまずまず。もう1つはキッシュのココット。タルト生地を用意せず、クレームブリュレを作るキャセロールに具材とアパレイユを流し入れて焼くだけです。具材は食料品売り場で見つけたものをということで、安売り(1本120円)のズッキーニと新玉ねぎ、それにパンチェッタをバターでじっくり炒めたものにしました。うちのオーブンは火力が弱いので、IHヒーターの魚焼きグリルに入れましたが、思いのほか火力が強くてびっくりしました。結構おいしく出来たので、こちらは備忘録として分量とレシピをメモしておきます:

  • アパレイユ:生クリーム200ml、卵(全卵)2コ、グリュイエールチーズ50gぐらいをおろして、塩コショウ適量。以上を全部混ぜて最後に型に流し込む。
  • 具材:ズッキーニ1本をスライス(輪切り)、新玉ねぎ1コ、パンチェッタ(ベーコンでもいい)スライスしたものを4枚、バター適当。パンチェッタ、玉ねぎ、ズッキーニの順にバターでゆっくり炒め、塩コショウで味付け。アパレイユと一緒に型に入れる。
  • グリルで15分も焼けば表面はいい感じに焦げ目がついて食べごろです。結構膨らむのであまり型に入れすぎない方がいいです。熱々を食べましょう。

もう1皿は新鮮なボタンエビのタルタル、エビの殻でダシを取った濃厚なトマトクリームスープ仕立て。パスタに使おうと思って買ったエビですが、炭水化物はなしということで急きょ変更になりました。1cm角ぐらいに切った生のボタンエビをちょっとスパイシーに仕上げた冷たいトマトクリームスープ(ニンニクとオリーブオイルで外した殻や頭をしっかり炒め、水でうまみを煮出してから漉したものにミニトマトを入れて煮込み、もう一度裏漉しして牛乳を入れ、パプリカと塩コショウで味を整えてから冷やしたもの)と和えてカクテルグラスに入れて出しました。

今夜のメインは魚になる予定。どんな魚になるかは、今買い物に行っている相棒次第。

めぐりあわせ

今夜は長野から取り寄せた発泡性のにごり酒(もちろん長野県産酒造適合米100%)を飲んでほろ酔いでご機嫌です。明日も授業2つに教授会があるのでそうそう酔っ払ってもいられないんですけど。

昨晩は某ゼミの懇親会(コンパ)に呼ばれて出かけてきました。開始が8時と遅かったので、月曜にも出かけた行きつけのワインバーにて先に軽く一杯。のつもりだったのに気づけばワイン3杯飲んでました、ハハハ。最初に飲んだシャンパンはバカラのグラスに注いでいただき、割ったらどうしようと手を震わせながら(大ウソ)いただきました。この店ではいつもワインはもちろん料理もとても楽しみで、今回も旬の食材を和のテイストを上手に織り込みながら仕上げたフレンチの前菜に舌鼓を打ちました。全く同じものは作れませんが、あれこれアイディアをいただいたので(下味のつけ方や調理法などを根掘り葉掘り聞いたし)、早速この週末の料理に活かしたいと思います。

肝心のコンパの方は、3時間ほどただひたすらビールを飲みました。いろいろ話もしつつ楽しいひと時を過ごしました。その後、酔ってウダウダになったゼミの担当教員をその他数名に託し、ひとりKさんのバーで一息つきました。いつも飲むカクテルを1杯と、うちの相棒の年齢と同じだけの期間熟成されたスペイサイドのウィスキーを1杯いただいて撃沈。

さてさて本題です。もう2週間ほど前のことになりますが、某学会会長のTさんとうちの同僚Sさんと3人で飲みに出かけ、いろいろ業界の裏話を聞かせていただきました。人との出会いや別れなど、結局はタイミングなんだよなぁなどともの思いにふけっていたところに、全く面識のなかったとある先生よりありがたいメールをいただき、それもやっぱりタイミングというか、めぐりあわせっていうのは重要だなぁとあらためて考えさせられる今日この頃なわけです。

今週ももう一息です。

サービスデー

暖かかったり寒かったりで再び体調を崩しつつあります。今日も朝から頭痛薬を飲んでぼんやりしています。そうはいっても仕事があるのでこうして書斎で働いています(これを書くのは「働く」とは言わないか)。

昨日はうちの大学の創立記念日でした。僕はもともと土曜に授業がないので大学に行かないことが多いですが、昨日は正式にお休みということで大手を振って(?)休みました。午前中は近くの幼稚園の園開放に出かけ、子分と二人で1時間ほど歌って踊ってきました。その時点ですでにフラフラ気味でしたが、そのまま昼食に出かけ、某アイリッシュな店で昼間っからビール(キルケニーを)ぐいっと飲みました。

食料品を買い込んで帰宅し、土曜日ということで夕食の支度に取りかかりました。昨日はちょっと楽をして、メインはポトフ(煮込むだけ)。塩で下味を付けた道産の豚スペアリブ(骨付きバラ肉)と鶏の手羽先を鍋の底に入れ、大きく切ったニンジン、ゴボウ、レンコン、タマネギも放り込み、ブーケガルニと少量の塩を加えてひたひたの水で3時間ほど煮込みました。味付けは塩だけですが、なかなかうまいんですよ、これが。

その他にはヒラメのカルパチョ(北海道で水揚げされる白身の中ではヒラメが一番のお気に入りです)とアサリとゴボウのスパゲッティーニ(近所のイタリアンで食べてからすっかり我が家の定番料理になりました)。残っていた白ワインを空けた後、最近買ったロゼのスパークリングワイン(オーストラリア産)を飲みました。2本目の方は初めて飲みましたが、某有名シャンパンメーカーがオーストラリアで作っているもので、ヴィンテージも付いているしちょっと期待していたんですが、それほどっていう感じでした。これなら数百円安い Jacob’s Creek のスパークリング・ロゼ(前から好きでよく飲みます)の方が僕の好みに合います。

昼前から段々外は薄暗くなり、今は小雨が降っているようです。明日は夜学部の飲み会があるのですが、こんな感じで冷たい雨に降られると、薄いコートを羽織っていった方が良いかもしれません。日が長くなったとはいえ、北海道の5月はなかなか春真っ盛りとはなりません。

春のかおり

昨日の残りのシャンパンを飲み終え、いただきもののカナダのアイスワインをチビチビやりながらこれを書いています。今日はとても暖かくて、コートを着ずに仕事に行ったのは今年初のことでありました。午前中はコーヒー屋で過ごし、遅れていたリサーチノートの原稿を書きました(今回は Windows Mobile 機の Advanced Es ですべて書きました)。研究室にいると電話やらメールやらがジャンジャン来るので、落ち着いて研究のことを考えようと思うと外で仕事をするのが一番いいです。

近くのカレー屋さんで昼食をとり(食べ過ぎた)、午後は研究室で粛々と仕事。明日の授業で使う資料を印刷したり(これだけ e-learning 化した僕の授業ですが、結局紙の資料を配りたくなってしまうのは昭和生まれの性でしょうか)、出席簿や座席表を用意したり、明後日の授業の準備をしたり、古い書類を事務室に持って行ってシュレッダーにかけたり(研究室のシュレッダーとは処理能力が段違い)、電話や学生の問い合わせの応対をしたりしているうちにどんどん時間が過ぎました。ここ2年ぐらい低値安定していた僕の授業(ちょっと厳し目の内容なので、ある程度やる気がない学生は履修を希望しないんです)も、今年度はなぜか履修希望者が増え、過去2年間履修者が一桁だった僕共通科目も、2次募集をしていたらあっという間に16人に。去年も4人とか5人とかの小人数を相手にする授業を楽しんでいたせいもあり、今年は毎週出す宿題のチェックに苦労しそうです。

さて本題。先週末は土曜日曜と料理をしました。土曜は昼間大学で仕事があったのですが、気分転換も必要だろうということでがんばりました。土曜の方はちょっとこってり目の3品。前菜はアスパラガスのミラノ風。固めに茹でたアスパラガスにホワイトソース(相棒が前の晩に作った残り)を回しかけ、卵を落してオーブンで焼くだけですが、これがなかなか美味いんです。2皿目はパスタ。ゴルゴンゾーラを生クリームでのばしたソースにフェットチーネを絡めました。メインは牛ヒレ肉をキノコたっぷりの赤ワインソースで。マルサラ酒を入れてフランべしたら、火の勢いが強くて換気扇のフィルタが少し溶けました(笑)。普段煮込み系はスネ肉などを使いますが、ヒレ肉はさすがに煮ても柔らかくておいしいですね。職場のSさんにいただいたトリッパのトマト煮の瓶詰(札幌の某有名店がデリカテッセンを始めたそうです)も一緒に、イタリアの赤ワインとともに楽しみました。

日曜の晩はさっぱり目の3品。前菜は相棒の希望でタコのカルパッチョ。何年か前ローマに行った時に食べたのが今となっては遠い昔のことのようです。刺身用のタコ(茹でたもの)を冷凍庫でちょっと固めてから薄切りにして、皿に盛りつけオリーブオイルとコショウでマリネ。湯剥きして薄く櫛切りにしたトマトと薄切りのサラダタマネギをニンニク、オリーブオイル、白ワインビネガー、レモン汁で作ったドレッシングで和えて、タコの上に盛りつけ、仕上げに黒コショウとパセリを振りかけ完成。シンプルですが飽きの来ない味です。

2品目はパスタ。いわゆる菜園風という感じで、ナス、ズッキーニ、ピーマン等の野菜を1cm角に切って、ニンニクで香りをつけたオリーブオイルで炒めます。そこに湯剥きしたトマトを加えただけのシンプルなソースに、ゆでたてのスパゲッティーを絡めて完成。春を感じさせるやさしい一品となりました。

メインは前の晩の残りの牛ヒレワイン煮をアレンジ。ゴルゴンゾーラ風味のマッシュトポテトを作り、皿に盛り付けた上に牛肉を乗せると、前の晩とはちょっと違った雰囲気の料理になりました。

これから仕事が忙しくなるし、こんな感じで週末に料理をするのも今後はままならないかもしれませんが、できれば週に1回ぐらいは料理を続けたいところです。スーパーやデパートの食料品売り場を回りながら、旬の食材を手に取り、どうやって料理しようかあれこれ考えを巡らすのは、よい頭の体操になるし、なにより仕事のストレスを忘れさせてくれます。

明日から土曜までは仕事のことでいっぱいいっぱいになると思いますが、余裕があればひとりごとの更新を目指します。難しいかなぁ。

予想外

昨日(土曜)の午後に新しくなった学内無線LANのセットアップ講習がありました。僕は手伝い要員ということで会場に詰めてました。もともと無線は有線と比べていろいろ難しい点がありますが(実際僕の古いノートPCでは新しい無線LANに接続できません)、それにしても予想以上にトラブルが発生し、最後の方は少々 chaotic になってしまいました。Windows XP のサービスパックが当てられていない機種と、年式の古い機種で無線LANカードが新しい暗号形式に対応していない可能性の2点が主な問題だったようですが、なかなか大変でした。

そんなこんなで、慰労会を兼ねて急きょ飲みに出ました。先月行ってみたワインバーに関係者の皆さんと4人で出かけ、シャンパンで乾杯した後赤ワインを次々と3本空けました。その後締めのラーメンを食べに行くというツワモノ3人をすすきのの某有名店まで送り届けた後、K さんのバーに立ち寄り締めの1杯(が結局3杯ぐらいに...)。いつも通りジン・リッキーで喉の渇きをいやした後で、前に気になっていたフランス産の梅酒をいただきました。世の中知らない酒はまだまだ存在するものです。

今日は午前中のんびりし、午後はカイロに出かけました。いつもより少々丁寧に診てもらい、痛かった背中や腰がだいぶ軽くなりました(それにしてもあの「バキバキバキッ!」というのにはいまだに慣れることができず、「力を抜いてください」と言われるとかえって力が入ってしまう自分が情けないです)。

そのまま相棒子分とスーパーで合流し、夕飯の買い物。先週は出張だったし昨日は外食したので、3週間ぶりの料理になりました。前菜は小樽であがった赤カレイのカルパッチョ。今日は道産のアスパラガスとトマトを添えてサラダ仕立てにしてみました。カレイのカルパッチョは初めてでしたが、ヒラメと同様臭みもなく、脂も乗っていてなかなか美味でした。

2皿目はパスタ。スパイシーに仕上げたタコのラグーソースのフェデリーニ。みじん切りにしたタコの足をニンニク、トウガラシとオリーブオイルで炒め、湯剥きしたトマトも炒め煮にしたソースに、細めのパスタを合せました。タコのパスタは久しぶりですが、なかなかうまくいきました。

3品目は野菜のトマト煮込み、ラマンチャ風。ナス、ズッキーニ、タマネギ、ニンジン、ピーマンをニンニクとオリーブオイルでじっくり炒め、湯剥きしたトマトをたっぷり入れて煮込みます。味付けは塩コショウとパプリカパウダー。煮詰まったところで器に盛って、オレガノを振りかけてオーブンで熱します。アツアツになったところで生卵の黄身を落とし、食べる時には黄身をざっくり混ぜると全体がクリーミーな仕上がりに。こちらも久しぶりに作りましたがおいしかったです。

明日の朝は研究室の掃除の続き。捨てるものはだいぶ捨てましたが、その過程で書類やら本やらが部屋中に散乱しています。明日の午後には研究室で何件か面接が入っているので、それまでに少なくともソファーとコーヒーテーブルの上だけは片付けないといけません。

年輪

土曜は朝から教授会。午後は研究室でいろいろ雑用をこなしました。

夜は学生と飲み会。アイリッシュ・パブで時間を過ごしたあと、ひとりでKさんのバーに顔を出す。いつものカクテルを飲んだ後でウィスキーを2杯。最初はマッカランの35年熟成されたもの。ヴィンテージが僕とKさんの生まれ年ということもあり、感慨深くいただきました。このウィスキーが樽の中でじっと熟成の時を待っている間、僕は何をしてきたのでしょう。

2杯目は僕が好きな醸造所ダルモアの14年熟成されたもの。こちらもおいしくいただきました。普段ウィスキーは1:1で加水して飲むんですが、今回は2杯ともストレートで飲みました。アルコールのきつさも感じず、スーッと入っていく良い酒でした。

昨日仕事だったこともあり、日曜の今日はオフ。午前中は2度寝したり、コーヒーを淹れたりして自宅で過ごす。午後はカイロに行った後近所のスーパーで買い物し、夕食を作りました(昨日外食だったため今日料理をしたわけです)。

今夜は3品。前菜は山形産牛ロースを使った温かいカルパッチョ、サラダ仕立て。ロース肉をオリーブオイルでレアに焼いてからスライスし、レモンドレッシング(レモン1にExバージンオリーブオイル3を和えただけ)で味付けしたリーフレタスとトマトと一緒に盛りつけ、黒コショウとパルメザンチーズで飾りました。

2品目はゴボウとケーパーのスパゲティ、アサリとトマトの風味。ちょくちょく作るオイル系のパスタです。

3品目は地元で獲れたヒラメのヴァプール、インカの目覚めのスープ仕立て。インカの目覚め(ジャガイモ)と長ネギをブイヨンで煮て裏ごししたスープに、塩コショウとオリーブオイルを振りかけて蒸したヒラメ(刺身用におろしたもの)を乗せ、アンチョビとホールトマトで作ったソースをかけて完成。これは最近気に入っているレシピ本に出ていた蒸したマトダイの一皿をヒラメに代えて作ったものです。今まで作ってきた料理とは少し路線が違っていて、なかなかよかったです。

料理と一緒に開けたのは、初めて買う作り手のブルゴーニュ・ブラン。良い一本に巡り合えました。

逆転

授業がないと曜日感覚が狂います。今日は朝から会議があったんですが、普段は土曜に行われる会議が金曜にあるとなんだかすでに週末気分になります。ところが普段金曜日に開かれる教授会が明日(土曜日)にあったりで、頭がついていかないです。

話はさかのぼって一昨日(水曜日)のこと。仕事仲間のMさん行きつけの炉ばた焼きの店にお邪魔しました。刺身やら炭火焼の料理を肴に、ビールと日本酒、それに焼酎もいただきました。2次会で出かけてバーも合わせるといったい何杯飲んだでしょうか。最後の方はかなり酔っぱらってしまいました。それでも仕事のこと、研究のことなどいろいろ話ができてよかったです。ごちそうさまでした(そういえば帰りのタクシー代以外お金を払わなかった)。

昨日は休肝日。論文を読んだりしながら過ごしました。

そして今日、予定より(また)一日遅れてリサーチノートの更新。今のサイクルだと毎週木曜というのはしっくりこないので、今後は木曜または金曜の更新ということにしたいと思います。それでもできるだけ毎週更新するつもり。

明日も朝から会議なので早めに寝ようと思います。明日の晩は3年生と飲み会。ギネスとキルケニーなどの飲み放題ですが、パイント・グラスだと何杯も飲めませんよね。